金利は市場の状態(好況、不況)によって調整されていますが、市場の状態(好況、不況)もまた、金利によって調整されています。
そのため、金利と市場は、ある一定のサイクルをぐるぐると遷移しているのです。
このように、金利が低い状態が続く→経済が活性化する→金利が引き上げられる→経済が落ち込む→金利が引き下げられる…
という流れがずっと続いているのです。
いま、経済はどのような状態にあるのか、というのを常に意識して保有する銘柄の種類を決めるのが大事なのです。
金利についての話はまだまだ続きます…