国債は国民の借金?そんなことありません。
国債が何なのか知ることで、経済の見方が大きく違ってきます。超重要なこの概念を絶対に身に着けてください!
国債を刷る→社会にお金が出回る→過剰な分を税金として回収する
このようにして国や中央銀行は社会のお金の量をコントロールしています。
そのなかで、
国債の発行量=税金の徴収量
となれば、社会のお金の総量が一定に保たれているということになります。
この状態がずっと続いてきたから、
国債の発行量>税金の徴収量
となったらまずい!と騒いでいますが、別に世の中のお金の総量が増えているだけで、
大きくなりすぎなければ、気にしなくていいのです。
逆にその状態になったら、私たちのお金が増えるわけですからむしろ喜びましょ!笑