株式投資と聞くと、
- どの銘柄を買えばいいか
- いつ売ればいいか
に目が行きがちです。
でも実はその前に、もっと大事なことがあります。
それは「どんな投資商品を買うか」ということです。
ここでは、代表的な3つの投資商品
個別株・投資信託・債券
について整理していきます。
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それぞれの特徴
まずはそれぞれの投資商品の特徴を整理します。
| 投資商品 | 何に投資している? | 特徴 |
|---|---|---|
| 個別株 | 1つの企業 | リターン大きい/難易度高 |
| 投資信託 | 多くの企業 | 分散/初心者向け |
| 債券 | 国や企業への貸付 | 値動き小/安定 |
では、それぞれの特徴を解説していきます。
個別株とは
個別株は、
特定の1社の株を買うことです。
たとえば、
- トヨタ
- ソニー
- 任天堂
といった企業の株を買います。
メリット
- 企業が成長すれば大きな利益が出る
- 配当や株主優待がもらえる場合がある
デメリット
- 企業選びが難しい
- 1社に集中するとリスクが高い
- 知識・分析が必要
→個別株は「リターンも大きいが、判断力が必要」
いきなり初心者がやるとなかなか難しいです。
投資信託とは
投資信託は、
多くの人から集めたお金で、たくさんの企業にまとめて投資する商品です。
1つ買うだけで、
- 数百社以上
- 世界中の企業
に分散投資することができます。
メリット
- 分散されていてリスクが低い
- 銘柄選びをしなくていい
- 少額から始めやすい
デメリット
- 爆発的なリターンは出にくい
- 手数料(信託報酬)がかかる
→投資信託は「安定して続けやすい」商品
初心者でも利益を出しやすい投資商品です。
特に、長期的な積み立て投資と相性がいいです。
債券とは
債券は少しイメージしづらいですが、
簡単に言うと、
国や企業にお金を貸す商品
です。
国債→国に貸す
社債→企業に貸す
その後、一定期間後に、
利息とともに元本が返ってきます。
メリット
- 値動きが小さい
- 比較的安定している
- 株よりリスクが低い
デメリット
- 利益は小さい
- インフレに弱い
→債券は「守り」の商品
債券は資産全体の安定性を高める役割があります。
結局、どれを選べばいいの?
これらの投資商品の中から一つに選ばなきゃいけない!
というわけではありません。
10%を個別株、50%を投資信託、40%を債券
というように、分けて投資可能です。
投資の基本は分散なので、投資商品も分散することが重要です。
ただし、考え方の指針はあります。
初心者
→ 投資信託が中心
投資に慣れてきた
→ 投資信託+一部個別株
安定性を高めたい
→ 債券を組み合わせる
重要なのは、
いきなり難しいものを選ばないことです。
では、次の記事では、S&P500・オールカントリーなど、
具体的にどんな投資信託を買うべきかを解説します。


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